資源開発ネイチャー


     
燻炭活用 W栽培10-9(テンナイン)
㈱資源開発ネイチャー 





 開発中の安価な ・渦巻きストーブ 製造販売開始

昨年から繰り返し行われていた燃焼試験が終了
小規模農業者用 渦巻きストーブ
今年から製造販売開始




 渦巻きストーブ 新発売

  



籾殻完全燃焼方式採用

農業作業場・小型農業ハウス・一般作業場
暖房・・燻炭製造
* 本、ストーブは籾殻を燃料とした暖房機です
* 暖房と同時に燻炭が製造されます     
* 籾殻を燃料としたストーブは日本で始めて 




ブラックカラーもあります

      
エヤー調整弁 (火力の調整用)

・・・4月から稼働中の見学開始・・・

岩手まで…見に来てください



  

可変式籾殻搬入ギヤモーター採用   強制温風モーター


* モーターによる温風押し出し式採用 (周囲があたたか)  
* 籾殻挿入はスクリュウーコンベアー 変則ギヤーモーター採用
* 完全燃焼方式採用 煙も匂いも出しません         
* 本製品は当面受注生産販売商品              


名称  渦巻きストーブ
使用環境は小規模農家の作業場   
一般的作業場、それに準ずる施設全般

新発売  資材高騰から販売価格が上がりました
販売価格    \650000円
エントツ、消費税、送料、別途 
 

渦巻きストーブ 使用表
籾殻使用量   1時間   約60ℓ
燻炭製造量   1時間   30ℓ
電気関係装置   送風機   0.1kw
本体サイズ70㎝×80㎝×高さ150㎝
重量            55㎏
燃焼可変速度採用  オムロンタイマー
保証期間   1年間   無料交換

暖房機能     温風押し出し方式


渦巻きストーブ新発売・・当面は受注生産販売
* 籾殻燃焼機          
* 籾殻ホッパー         
* 燻炭取り込み装置       
* 電動装置           
モーター3・振動機1・関連電気装置
* エントツは含まれません    
* 手すり等安全装置一式   
  




 
燃焼試験 実証機     籾殻の燃焼は安価で力強い 

籾殻消費量  時間・60ℓ~80ℓ使用      
燻炭製造量  30ℓ~40ℓ製造 約燃焼量の半分
運転時の環境  匂い、煙、は無い、音は静か  


  
籾殻ホッパー    燻炭排出装置      配電盤  
写真には、ありませんが、手すり等の安全装置装備

* 開発の目的                          
籾殻暖房機、250万円 燻炭キルン10-9、230万円と、比較的に販売価格が
高く、一般農家販売では購入しにくい価格でした・・・???      

籾殻暖房を行いながら・・燻炭も製造する。いわば二刀流の効果を得るには
装置のメカニズム的に低価格販売はできない性質を有していた。     

何とか・・・もう少し低価格製造は出来ないものかと模索・・・???  
開発しては・・挫折を繰り返した・・・昨年になってアイデアが閃き・・・
試作を繰り返した結果・・・燻炭製造と暖房効果を合わせ持った装置が完成
した。・・・上部写真は繰り返し行われた試験装置。       
 

今年も雪に覆われている開発工房

 
燃焼の安定を重視したイノベーション(部品の1部)

 
繰り返しの実証試験から生まれた燃焼方法


販売価格・・・大幅削減 燃焼システムイノベーション
          
  
* 装置の名称と販売価格                    
燻炭渦巻きストーブ              
一般農家用 低販売価格 実現          
* 装置の特徴                      
1, 煖房と燻炭製造が同時に出来ます。         
2,装置、
燻炭ストーブの販売価格、50万円台を目標  
3,安価な籾殻処理                  
4,使用場所・・・農業倉庫、その他一般作業場 
    
5,燻炭収納装置装備含む               




籾殻と燻炭の更なる有効利用


有機燻炭の成育的効果の実証
有機燻炭とは                            
燻炭の強アルカリ環境内で生ごみを発酵分解して有機物を有する   
有機農業資材です。                        
日本で初めての農法かも・・・
実証試験は過去3年間で行われ、今年もナス、キュウリ、トマト、 
ピーマン白ネギ、などで行われた。                

令和4年度 今年も白ネギ栽培状況を公開します。
今年の栽培目標は燻炭に食品生ごみを分解発酵を促し、有機質を蓄えた
有機燻炭の成分効果を成育状態から見出し 肥料的効果の有無を得るの
を目的に成育を行う。                      

3月19日  栽培圃場準備                   
   
燻炭60%+食品生ごみ40%にて攪拌混合し 分解発酵を待つ

   
一か月の発酵期間を経て有機燻炭完成

4月20日  各種苗木定植                  
今年もトマト、ナス、キュウリ、ピーマンなどを昨年同様行い
ましたが、今年は白ネギ栽培経過を公開します。       



白ネギ栽培の特徴    
栽培圃場が軽い 経費が掛からない、
    

* 栽培容器は土嚢袋   安くて、機能的である。 費用対効果
* 圃場   有機燻炭+籾殻+堆肥少々           
* ある程度成長したら籾殻を定期的に挿入土の代わりに籾殻使用
* 最も軽い圃場が特徴   燻炭+籾殻+土嚢袋など     
*  食品残差分解による有機燻炭の植物成育は3年間の実証栽培、
を経て有効が立証されたと思われる。         

  
定植から収穫期間が著しく速い 有機栽培、味が良い(無農薬)

縦の圃場を利用した圃場面積拡大農法
この白ネギ方法は、極めて軽い圃場なため、農業ハウス内において、
平面圃場栽培では無くて、縦に重ね合わせ栽培が可能になる。つまり、
物理的に栽培面積が多くなり、一つのハウスでの収穫量が多くなる、
などの、栽培利用面積有効農法でもある。            


以下は昨年の栽培情報

  籾殻圃場 軒先栽培 また 今年も試験栽培・・開始3年経過

トマト       キュウリ      ナス
  
苗木定植後   15日経過

ベランダ、駐車場、ビルの屋上、どこでも OK

苗木定植後   1か月経過
  
今年の栽培試験では、収穫量、味覚、とも順調でした

これらの試験圃場は 籾殻、燻炭、腐葉土、牛糞堆肥のみである。
また、窒素、リン酸、カリ、は燻炭製造過程から生産したものである。

試験栽培中 長ネギ栽培

長ネギは茎に土を盛りを繰り返すことで白い部分を長くするそうです。
本、長ネギ栽培方法は
土を盛る変わりに・・籾殻を盛ることで長ネギを栽培する方法である。


土壌は本栽培試験の燻炭土壌を用いて且つ土のう袋栽培を実施

   

籾殻盛り・・で白ネギは出来るのか・・・???
長ネギ栽培が・・・簡単に且つ無農薬栽培が可能に・・・???
本試験は白い部分が出来るのか・・出来ないのかの 試験


出来たんです・・・見事に長ネギ完成
また、本試験に使用した肥料は燻炭製造時に排出されるCO2などの成分から
生産された液肥とヨーグルト農法を用いた栽培方法               
    
籾殻、燻炭土壌 成育試験 風景
                 
 平成1年 試験栽培     平成2年 試験栽培     平成3年 試験栽培

試験栽培品種    キュウリ、トマト、ナス、レタス、イチゴ、ピーマン、その他約10種類
全て無農薬栽培試験


籾殻と燻炭圃場  極めて軽い

同じ材質の土嚢袋などを使っての栽培試験
   栽培状況は上記の資材と変わらない事が分かった

              

      
      






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