資源開発ネイチャー


     
農業イノベーション 20年の経過
㈱資源開発ネイチャー 




ヨーグルト農法  ヨーグルトカルチャー成分を農業に利用   平成13年6月 開始
     
*  低分子ペプチドの性質を利用した     様々な果樹栽培の防除活用
*  多くのアミノ酸活用           味覚の向上効果、成育環境
*  カルシウム、その他微量成分の利用    有機土壌の形成     

経過的評価                                    
ヨーグルト農法を製造販売した結果、一部の農家では15年間に渡って使い続けていますが
全体的には、現在の農業にはヨーグルトカルチャー成分の活用は知識的に速すぎた感があっ
た用でした。                                   

評価の背景                                     
ヨーグルト農法の最大の特徴はペプチド効果である。ペプチド効果とはペプチド(抗生物質
アシドヒリン、テプロコクチン、ラクトサイジン、等)の防除効果である。        
防除効果と言えば一般的に生命体に害になる農薬であるが乳酸菌系ペプチドは自然界から生れ
た抗生物質であり食したとしても全く外にならないのがヨーグルトカルチャーから生まれた低
分子ペプチドである。つまり、全く害のない防除剤であるが残念ながら一部の農業者しか使わ
れていないのが現実であり誠に残念である。農業界に変化を期待しない現状維持派の指導者が
多くいる事が気になる。                               
しかし、将来においては・・・使われる事になるだろう・・・???          


籾殻農業ハウス暖房  余っている籾殻の有効活用    平成17年10月 開始   
         
   *  化石燃料高騰によるハウス栽培経営危機   籾殻燃焼熱の有効利用 
    
    *  暖房作用と同時に燻炭製造         農業に燻炭を活用        

  現在、農業界において籾殻は大量に余っています。これらを活用してハウス暖房経費の大幅
削減を行い、農業ビジネスの改善を目標にしたイノベーションを行っている。     
 煖房経費の削減作用もあって販売は順調に増えているが、コロナ渦にあって、事業は困難
な状態になっている。                               

経過的評価                                    
籾殻暖房は石油など化石燃料費比べて手間が掛かるのが現状である。本暖房機のホット
くんでは、出来るかぎり手間のかからない装置の開発を目指してきた。しかし、これには限
界があった。薪や炭を扱うように手間が掛かっていまい、石油の燃焼した煖房機のようには
いきませんでした。が時間をかけて開発した結果、三つの効果を得ることができた。   
現在では、全国各地で籾殻による農業ハウス暖房が行われている。また、重油の高騰から
煖房経費も高騰・・・ハウス栽培が困難・・・籾殻で難局を回避・・・喜ばれている。  

* 籾殻燃焼には煙の発生が伴うが・・・完全燃焼方式採用、煙は出ない。  
* 煖房を行いながら、燻炭を生産する方法が見つかった。・・・燻炭同時製造
* 煖房システムは、供給、燃焼、燻炭収納・・・など全自動機能採用    

評価の背景                                    
 籾殻暖房機を製造販売して12年になりますが、販売台数は順調に伸びています。しかし、本
煖房機はハウス栽培経営を営んでいると同時に多くの籾殻を所有しているなどの農業者にかぎ
られる。したがって、始めの予想していたほどは伸び悩んでいる。つまり、ハウス栽培と水稲の
両方を営んでいる農家は思ったより少なかったのである。                 

今後の籾殻暖房機製造販売に関しては、化石燃料の高騰による暖房経費の拡大、さらに 燃焼
による大気汚染及び温暖化課題にかんがみ環境に優しいバイオマス燃料使用による カーボン
ニュートラル効果を得ることが出来る・・・などの環境から将来は明るいと思われる。   
        


燻炭キルン方式10-9   燻炭を全自動製造     平成26年7月  開始 

 
  籾殻暖房の暖房過程から燻炭が製造できることが判明したのがキッカケで、燻炭の製造が
目的のホットくんが売れるようになったのであるが、本来暖房が目的に設計されている関係
上、燻炭専用製造機の必要性に至り新たに設計製作に至った。             

燻炭製造機、設計製作に当たっての条件                       
課題1、一般的に燻炭製造は蒸し焼き状態で製造する。・・・煙と悪臭が出る。  
課題2,通常火が付いた状態で出てくる。・・・水をかけるか時間をかけて冷やす。
課題3,通常の燻炭の形状を保つ。・・・燻炭を粉にしない。          
課題4,燻炭製造に手間を掛けない・・・燻炭を連続的に且つ全自動で製造。   
このような条件を設けて設計を行った。
                                     
全ての条件を満たす設計には、かなりの困難と時間を要した。設計中チョットしたキッカケ
からセメントを作るときに使うロータリーキルンを思いつき、それからはとんとん拍子に進み
現在では、保母思い道理の燻炭製造機が完成・・・全国に販売を開始した。        

経過的評価                                     
始めて発売した頃は、皆さん信じませんでした。特に知識人においては燻炭は蒸し焼きする
ものと決めつけて・・信じませんでした。でも 仕方がないような気もする 燻炭は炭である
炭は今でも蒸し焼きにして作る・・・何故燻炭は別なのか・・・??? それは、一言でいえ

ば、籾殻に多くの油が混入しているからである。
簡単には信じていただけないまま発売を開始した。案の定中々売れない・・・

何とか信じてもらえないか・・・??? 考えた末・・・燻炭製造風景をユーチュウブに動画
を投稿、・・・誤魔化し様のない動画を見て・・・やっと売れるようになった。      
燻炭キルン10-9を購入する農家の方は、ドラム缶式燻炭製造機を購入して、あまりにも手間が
掛かるので・・・本全自動燻炭製造機を再購入した方々が多いようです。         
また、販売が順調に進んだ頃・・・コロナ渦が発生販売が落ち込む状態が続いている。   


 籾殻燃焼に伴う排気ガス有効利用     CO2液肥製造   令和元年4月


 
籾殻の燃焼させてその熱量を利用した農業ハウス暖房は農業栽培者のために開発した経緯でし
たが、見方を変えれば籾殻はバイオマス燃料であり、カーボンニュートラル作用を有していた。

そのような事から、田舎に来ての私のイノベーションは心のどこかで温暖化環境課題に関心を
持っていたようだ。そんな中、花壇の手入れ中・・・土壌改良で生石灰を手にしていた。石灰を
土壌にいれて上から水を撒いていた時・・・閃いた・・・水をまけば土壌中で石灰水が出来る。
石灰水と言えば・・確か二酸化炭素との反応・・籾殻暖房機のエントツが見えた。・・・???

* 始まりは、エントツからCO2 を取り込み、石灰水内にCO2を固定化した。      
* 排気ガス(一酸化炭素、炭化水素、窒素酸化物、二酸化炭素)を知った。      
* 他の排気ガス成分反応から炭酸水素カルシュウム以外の成分反応があることを知った。
* 石灰水と排気ガス反応では液体内に様々な肥料成分が固定化されていた。      

経過的評価                                      
本、液肥製造及び経営などの評価については全くの想像にしかありません。開発から日は
浅く、肥料効果となると機械の製造とは違い実証に時間を要する事になる。したがって、この
経過的評価は現在の所出来ない状況である。                      

 液肥製造の背景                                     
本液体肥料の特徴を示してみる。                          
* 先ず、最大の特徴は籾殻が全国的に余っている                   
* 籾殻は安価で液肥製造の費用対効果に優れている。                 
* 肥料を使うのは農家・・・籾殻も保有している。                  
* 栽培農家では燻炭の必要性を求めている。                     
* 有機栽培の基本は微生物量である。・・・微生物環境と燻炭             
* 本、籾殻の有効利用企画では、温暖化の抑制作用を示している・・カーボンニュートラル
* 本肥料の持つ肥料的効果資源は、3年間によって実証試験を行い・・・実証      

CO2と石灰水を利用した本液肥製造事業は今始まったばかりの農業開発企画です。農業の
将来性をかんがみいずれ現実のものになっていくものと思われます。          


燻炭生成と生ごみ 分解方法  燻炭堆肥10-9    令和2年10月 

籾殻暖房機ホットくん開発から、偶然に生まれた燻炭製造方法。燻炭は籾殻を蒸し焼きにして
製造することは昔から知られている。                          
では・・何故・・完全燃焼から燻炭は出来るのか・・・???
籾殻が炭になる条件は温度、酸素供給量、時間、など主に三つの条件が重要と思われる。
さらに、籾殻の場合では籾殻が含む油成分が作用している事を突き止めた。つまり、本燃焼では
500度位の燃焼室内に空気に混合された籾殻をバラバラの状態で噴射投入されるのである。油分を
含んだ 且つ 酸素と一緒に投入された籾殻は、粉塵爆発のような状態で燃焼する。      

瞬間的に燃焼した籾殻は、キルンの持つ傾斜(物理作用)によって高温状態から脱出・・同時
に、キルン本体の回転作用によって燃えている籾殻の酸素を遮断・・・この燃焼作用と時間経過は
籾殻の燃焼が始まって20秒前後であり・・・・同時に燻炭が形成されているのである。     
これら一連の燃焼作用が燻炭キルン10-9の燻炭生成メカニズム

これらのメカニズムは考えて考案したのではなく籾殻暖房機を製作して実証試験を行ったときに
偶然発見した出来事であった。さらに、ホットくんのからの燻炭生成と燻炭キルン10-9のメカニ
ズムは物理的には同じではない、酸素遮断の工程が少し違っているが三つの条件はクリアしている
















  籾殻圃場 軒先栽培 また 今年も試験栽培・・開始3年経過

トマト       キュウリ      ナス
  
苗木定植後   15日経過

ベランダ、駐車場、ビルの屋上、どこでも OK

苗木定植後   1か月経過
  
今年の栽培試験では、収穫量、味覚、とも順調でした

これらの試験圃場は 籾殻、燻炭、腐葉土、牛糞堆肥のみである。
また、窒素、リン酸、カリ、は燻炭製造過程から生産したものである。

試験栽培中 長ネギ栽培

長ネギは茎に土を盛りを繰り返すことで白い部分を長くするそうです。
本、長ネギ栽培方法は
土を盛る変わりに・・籾殻を盛ることで長ネギを栽培する方法である。


土壌は本栽培試験の燻炭土壌を用いて且つ土のう袋栽培を実施

   

籾殻盛り・・で白ネギは出来るのか・・・???
長ネギ栽培が・・・簡単に且つ無農薬栽培が可能に・・・???
本試験は白い部分が出来るのか・・出来ないのかの 試験


出来たんです・・・見事に長ネギ完成
また、本試験に使用した肥料は燻炭製造時に排出されるCO2などの成分から
生産された液肥とヨーグルト農法を用いた栽培方法               
    
籾殻、燻炭土壌 成育試験 風景
                 
 平成1年 試験栽培     平成2年 試験栽培     平成3年 試験栽培

試験栽培品種    キュウリ、トマト、ナス、レタス、イチゴ、ピーマン、その他約10種類
全て無農薬栽培試験


籾殻と燻炭圃場  極めて軽い

同じ材質の土嚢袋などを使っての栽培試験
   栽培状況は上記の資材と変わらない事が分かった

              

      
      






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